ホーム > 相続に伴う売却 > [6]遺産相続による不動産を売却したときの税金

相続に伴う売却

相続という問題に直面するとき、
多くの方がその分配方法と税金についてお悩みになります。
特に不動産は相続財産の中でも占める割合が大きく、
それだけに節税の効果も大変大きいものです。
ここでは、相続に関する基本的な知識をご紹介します。

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遺産相続による不動産を売却したときの税金

単純承認で不動産を遺産相続で取得した場合

取得日・取得価額は、被相続人がその資産(土地)を取得した日、取得価額を引き雑ぐことになります。従って、被相続人が資産を取得した日から、相続人が資産を譲渡した日が、5年を超える場合は、長期譲渡所得として、所得税率20%が適用され、5年以内の場合は、短期譲渡所得として、所得税率40%が適用されることになります。

なお、取得価額が不明の場合は、譲波価額の5%を取得価額とみなして、計算することになります。

限定承認に係わる遺産相続で取得した場合

取得日については、相続により資産を実際に取得した日が取得日になります。
取得価額については、取得した日(相続のあった日)の時価を基として計算することになります。

※相続人が、被相続人の財産(マイナス財産を含めて)を全面的に承継することを内容として相続を承認する場合を、単純承認といいます。

※相続人が被相続人の債務及び遺贈の弁済を相続財産の限度で清算し、たとえ債務超過であっても相続人の固有の財産で支払う必要のないものを、限定承認といいます。